ニューヨークを拠点に全米での頻繁なライブ活動のほか、巨匠ダグ・カーンおよび
ビクター・ジョーンズの率いるグループでもボーカルをつとめ、その歌唱技術と音楽性が
本場アメリカで高く評価されるジャズボーカリスト深尾多恵子の全米デビュー作
『One Love』日本盤。斬新なアイデア、高い歌唱力と音楽性を顕示し、アメリカの
ジャズ評論家たちを「One heck of a Jazz signer(とてつもない歌手だ)」と驚嘆させ、
鮮やかなデビューを飾った。特に#2『ジンジ』は当時、欧米のラジオ局で頻繁に取り上げられた。
#6『星のラブレター』をバラードで歌い上げているのも聞きどころ。
ロバータ・フラックの音楽監督を長年務めたハリー・ウィティカーがピアノで参加。
WEB: http://www.songbirdtaeko.com/